SeenThisとパートナー各社、APAC地域で5つの賞を受賞

シンガポール、2026年8月 - SeenThisおよびその代理店・ブランドパートナー各社は、APAC地域において著名な賞を5つ受賞しました。キャンペーンの革新性、クリエイティブテクノロジー、そして地域でのリーダーシップが評価されたものです。
この度の受賞は、2つのアワードプログラム「Advertising Awards Asia Pacific 2026」および「2026 Marketing Excellence Awards Philippines」におけるものです。
Marketing Excellence Awards Philippinesでは、SeenThisとWPP Media(OPENMIND)が、ネスレ「カルネーション エブリデイ クリーマー」キャンペーンにおいて、Excellence in Multilingual Marketing部門でシルバーを受賞しました。一貫したブランド体験を維持しながら、複数の言語・マーケットにおいてクリエイティブを適応させる力が評価されました。
Advertising Awards Asia Pacificでは、SeenThisとパートナー各社が計4つの賞を受賞しました。dentsu Malaysiaと共同で、SeenThisはGuinnessキャンペーンにおいてBest Programmatic Advertising Campaign部門でシルバーを受賞しました。また、WPP Media OPENMIND Philippines、ネスレ「マギー」、The Trade Deskとの取り組みは、Best Display Advertising Campaign部門でシルバーを受賞しました。さらに、SeenThisはAdTech Team of the Year部門でシルバーを受賞し、SeenThis APACのバイスプレジデントであるTom Jones-Barlow氏は、AdTech Leader of the Year部門でブロンズを受賞しました。
これらの受賞は、オープンウェブ全体でデジタル広告をより関連性が高く、魅力的で効果的なものにするために、クリエイティブテクノロジーを活用しようとするAPAC地域全体の動きの高まりを反映しています。
クリエイティブをリアルタイムに実現
Guinnessキャンペーンは、大切な瞬間にブランドがオーディエンスにレスポンスする際に、テクノロジーがどのように役立つかを示しています。
SeenThis はdentsu Malaysiaと共同で、プレミアリーグの各試合が近づくにつれてリアルタイムに更新される、フィード型のダイナミックなカウントダウン広告を開発しました。キックオフ前にはライブカウントダウンが表示され、試合開始のホイッスルが鳴った瞬間、キャンペーンを再トラフィッキングしたりクリエイティブを手動で更新したりすることなく、自動的に「試合が始まりました」というメッセージへと切り替わります。
このキャンペーンは、以下の成果を達成しました。
・ CPM 8%改善(Meta比較)
・ CPV 74%改善(Meta比較)
・ 動画完全視聴率 46%(Meta : 6%)
・ ブランド想起率 42% (34%上昇 - 最も近い競合他社の2倍以上)
これらの結果は、ダイナミッククリエイティブと効率的なメディア配信を組み合わせることで、測定可能なビジネス成果を上げながら、ブランドが文化的また社会的な瞬間に対応できることを示しています。
各マーケットに適応したクリエイティブ
ネスレ「カルネーション エブリデイ クリーマー」キャンペーンは、クリエイティブテクノロジーのもう一つの活用例を示しています。多様なオーディエンスとマーケットに対して、関連性の高い体験をブランドが届けられるようにするというものです。
SeenThis は、WPP Media(OPENMIND)と協力し、ブランドの認知度が低かったマーケットセグメントへのリーチにおいてネスレを支援しました。このキャンペーンでは、クリエイティブの実行とメディア配信を組み合わせることで、ブランドインパクトとメディアパフォーマンスの両方を強化しました。
このキャンペーンは、以下の成果を達成しました。
・ 広告想起率 9%向上
・ 純粋想起によるブランド認知度 6%向上
・ CTR 30%向上
・ CPM 13%改善
・ リーチ 18%向上
これらの結果は、2026 Marketing Excellence Awards PhilippinesにおけるExcellence in Multilingual Marketing部門でのシルバー受賞に貢献し、オリジナルのアイデアが持つインパクトを損なうことなく、言語やマーケットを超えてクリエイティブを適応させる力の高さを示しました。
APAC全域における動画広告の役割の変化
APACの各マーケットにはそれぞれ独自のメディア環境がありますが、今回の受賞対象となったキャンペーンは、ブランドがデジタル広告にどのように取り組んでいるかについて、より広範な変化を示しています。
広告主は、単なるリーチにとどまらず、クオリティ、アテンション、測定可能なパフォーマンスを組み合わせられる環境を、ますます求めるようになっています。同時に、クリエイティブ配信テクノロジーの進化により、従来デジタル動画に付き物とされてきた妥協をすることなく、よりリッチな動画体験をオープンウェブ全体で届けることが可能になりつつあります。
SeenThis APACのバイスプレジデントであるTom Jones-Barlow氏は、次のように述べています。「これらの受賞は、APAC全域で私たちのチームとパートナーが取り組んでいる仕事を見事に反映するものですが、それ以上に重要なのは、広告におけるテクノロジーの役割がどのように進化しているかを示している点です。ライブの文化的な瞬間に応答する場合であっても、異なる市場やオーディエンスに合わせてクリエイティブを適応させる場合であっても、私たちは、ブランドがテクノロジーを活用して広告をより関連性が高く、魅力的で効果的なものにしている様子を目の当たりにしています。」
さらに、次のように付け加えています。「広告主は、プレミアムな環境、クリエイティブの柔軟性、そしてパフォーマンスのいずれかを選ばなければならない、という状況にあるべきではありません。テクノロジーがこうしたトレードオフを取り除くことで、オープンウェブはアテンション、エンゲージメント、そして真のビジネス成果を築くための強力な場となるのです。」
APAC全域における今回の受賞は、ブランド、代理店、そしてテクノロジーパートナーが協力し、クリエイティブの野心と商業的な効果を兼ね備えた広告体験を生み出す機会が高まっていることを反映しています。
動画広告が進化を続ける中、SeenThisは今後も、地域全体のブランドおよびパートナーとともに、アテンションを集め測定可能な成果をもたらす高品質なクリエイティブ体験を届けるべく取り組んでまいります。

